何年か前の年末のことです。夕食後感じていた軽い胃痛が、時間が経つにつれてひどくなって腹部全体に広がり、夜半には転げ回るほどの激痛となっていました。息子の車で市民病院の救急病棟に運ばれ、鼻に管を入れて胃と腸の内容を抜く手当で一応激痛は治まりました。
実は、これは初めてにことではなく、数年前にも同じことがあり、その時は緊急に手術を受けています。20年ほど前に行った大腸癌手術の後遺症と思われる腸閉塞とのことでした。”またか”と言う思いでした。翌朝やってきた医師の判断では、やはり手術が必要、しかもすぐにと言うことでした。これには私は悩みました。三回も切れば、腸は本当に弱くなるに相違ありません。しかも、今回は80歳に近い高齢です。一生、この苦しみを背負って歩くのか!…